Q1.

軽鉄下地の組み立てや、石膏ボードのカット・貼り付けといった内装施工の現場で働いています。天井や壁の下地から仕上げまでを一貫して担当し、空間をつくる仕事です。見た目以上に体力と精密さが求められる作業で、建物の完成度を左右する重要な仕事だと思っています。

Q2.

ボードを自分で加工し、凸凹のある壁面にぴたりと収まったときは、何とも言えない達成感があります。街中で自分が施工に関わった建物を見かけると「自分の手で形にしたんだ」と実感でき、家族や友人にも胸を張って伝えられるのがやりがいです。岡山市役所の庁舎建設現場は思い出の建物です。

Q3.

現場で困ったときにすぐ相談できる先輩がいるところです。必要な道具をお願いしたらすぐに用意してくれたり、自分の努力を見て器具の使用を任せてもらえたりしたときは本当にうれしかったです。意見を言いやすい雰囲気があって、自分の成長をきちんと見てくれる職場だと思いますね。

Q4.

今後はさらにスキルの幅を広げていくために、フォークリフトの免許や一級技能士の取得にチャレンジしたいと考えています。経験を積みながら、現場の即戦力としてだけでなく、資格面でもしっかりと信頼される職人を目指していきたいです。技術も資格も、“一人前”を目指します。